つめとぎ


クラシックギターは右手の爪で弦を弾くので、その形や長さが音色に直接影響します。普段は1日置きくらいの頻度で爪を削るのですが、公演前は開演時刻の24〜36時間ほど前に最後の爪削りをします。僕はかなり短く爪を削る方なので、直後はサワり(繊細なノイズ)が立つのですが、これくらいの時間が経過すると、まろやかな旨味が出てくるのです。

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